腰痛と姿勢
- ncurarb121
- 2016年1月21日
- 読了時間: 1分
寒い日が続き部屋に閉じこもり気味の今日この頃
お日様に当たって体を活性化しましょう!
では本題
「腰痛と姿勢」
腰にとって座るのが楽な様な気がしますが
腰に負担がかかる一番の姿勢は「座る」です。
「良い姿勢」というのは、骨と筋肉のいずれにも余分な負担がかからない状態です。
逆に「悪い姿勢」というのは、体の1ヶ所に大きな負担がかかり続ける姿勢です。
下の図を見ると、座位が腰への負担が一番大きいことがわかりますが、これは股関節が屈曲し、
腹筋がゆるむために、上半身の重さや動きを支えるための負担が、腹筋以外の背中や腰の筋肉、
背骨と椎間板にかかるからです。
さらに、腰骨が前方に凸の湾曲するので、腰への負担はさらに大きくなります。
デスクワーク等座り仕事をし続ける作業が、いかに腰痛の原因になるか、ご理解いただけると
思います。

※立ったときに椎間板にかかる圧力を100とした場合の比較。
「座って前傾」の姿勢では185と、一番負担が大きくなっています。
最後に
適度に姿勢を変える事が大事ですが、
なんか姿勢が悪いな〜
と「意識」するだけで腰痛を防ぐ事も出来ます。
中々現状を変えられない方は
まずは意識から腰痛を改善しましょう(^ ^)
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